726−14 京の路地裏日記

001 京の路地裏日記
東洞院通編1998.11.2354:57
 第1回目は、京都チャンネル衛星放送局のある、東洞院通。路地裏のお店などを突然尋ね、素顔の京都に触れていきます。
西陣編1998.11.2854:57
 とある日の京都の路地裏の1時間を切り取ったドキュメンタリ−番組。第2回目は、西陣周辺の路地裏を探索。織業で有名な西陣。ここ、西陣の人々はどういう生活をしているのでしょうか。
002 京の路地裏日記
室町編1998.12.0754:57
 今回は昔ながらの問屋街、室町を探索します。例によって、いきなりお宅に飛び込んでいく、頭(かしら)と安陵眞理子。そんな突然の訪問者に、室町の人たちはどう相手するのでしょうか?
太秦編1999.12.1954:57
 頭(かしら)と安陵眞理子、ふたり思い出の場所、太秦を探索します。そんな二人が目にしたのは、廃材のようなものを家の周りに縛り付けているお宅。果して、どんな人が住んでいるのでしょうか?
003 京の路地裏日記
木屋町通編1999.02.0154:57
 木屋町通といえば、高瀬川。森鴎外の「高瀬舟」の舞台となった有名な川です。高瀬川の流れるこの通りには、幕末の志士が隠れ住んだという史跡などが沢山あります。そんな歴史にふれながら路地裏を探してみます。
寺町通編1999.02.0854:56
 寺町通を探索します。この通りには、梶井基次郎の代表作「檸檬」の中で登場した果物屋さんがあります。レモンをかじりながら、通りのおもしろいものを探していきます。
004 京の路地裏日記
清水編1999.03.0254:56
 「清水の舞台」で有名な清水寺のある、清水を探索します。路地裏観察人の頭(かしら)と稲野一美は、清水寺を目指し、いざ出陣!観光ルートとは違った通りで新たな清水の魅力を発見。
武者小路通編1999.03.0954:56
 今回は西陣の中心部を東西に走る通り、武者小路通を探索します。茶の湯の三千家の一つ武者小路千家の宮休庵がある、歴史深い通りに住む庶民の人達の生活に触れてみたいと思います。
005 京の路地裏日記
新京極通編1999.03.2354:57
 今回は、かつては大阪の千日前、東京の浅草と並んで、日本の三大盛り場の一つに数えられていた新京極通りを探索。また、頭にとっては京都花月があった懐かしい場所です。思い出の店を訪ね、ぶらぶら散歩。
10堺町通編1999.03.3054:57
 町屋を生かした様々な商家やお店が並ぶ、堺町通を探索します。新と旧の入り交じった京都独特の雰囲気がある通りです。今回は行く先々が留守、撮影できない、等もう大変。いったいどうなるのでしょうか。
006 新・京の路地裏日記
松原通編1999.04.0354:57
 今回の「新・路地裏日記」は南方英二、安陵眞理子、おなじみの二人が、松原通りをぶらぶら散歩します。最近少なくなった銭湯があったり、路地の奥にお好み焼き屋さんなど。しかし松原通は六波羅蜜寺があり、七福神めぐりの一つ目のお寺でもあります。
正面通編1999.04.1054:57
 第2回目は正面通。正面通とは大和大路通の豊国神社、方広寺大仏殿の正面ということ。訪れる所は、道端につりがねを表札がわりに置く会社や、昔ながらの建物、トランプ、カードで有名な山内任天堂など。
007 新・京の路地裏日記
衣棚通編1999.04.1754:57
 今回は、あまりなじみのない衣棚通りを路地裏観察人が歩きます。この通りは、衣という名のとおり呉服屋が多い通りである。呉服屋は、意外と入りにくいイメージがあるようだが入ってみると結構いろんなお話しが聞けたりもするのだ。
猪熊通編1999.04.2454:57
 今回も結構知らない人が多いであろうという猪熊通。この通りは三条商店街と交わっていて、探索するには盛りだくさんの通りである。今回は四条通をスタート。麻の店、不思議な名前のマンション、伏見人形の店など、盛りだくさんの展開です。
008 新・京の路地裏日記
麩屋町通編1999.05.0154:53
 今回、2人が訪れるのは麩屋町通。麩屋町の由来は、昔この通り筋に豆腐・麩麺類を商う人々が多く住んでいたからだとか。今も昔ながらの街並みが残るこの通を、路地裏観察案内人の2人が歩きます。いかにも由緒ありげな薬屋さん、町屋にしか見えないお寺など。
六条通編1999.05.0854:57
 今回は京都に住んでいる人でも、ちょっと知らない人もいるらしい通り。過去の路地裏日記の中でも一番路地裏っぽい回であろう。東本願寺側からスタートし、西本願寺の方に歩く2人に気軽に話しかけて下さる六条会の方々のあたたかさが身にしみる回である。
009 新・京の路地裏日記
二条通編1999.05.1554:57
 今回は、二条通を観察します。二条柳馬場角のスーパー「長谷食品」ここでは何でもそろうマルチスーパー。創業100年になる帽子屋、京都で2軒しかないという白みそラーメンのお店、こじんまりしたかまぼこと揚げもののお店を紹介。
天使突抜通編1999.05.2254:57
 今回の「天使突抜通」は、かつて「天使の社」と呼ばれ五条天使を指す。元五条天神の境内を突き抜けて開設された為の名称。一般的には東中筋通と呼ばれ、天使突抜通と呼ぶ人は少ない。この通りの「五色豆」のお店を紹介、会長自らお店の中を案内してくれます。
010 新・京の路地裏日記
両替町通編1999.06.1254:56
 江戸時代、金座・銀座が設けられたことからこの名が付いた両替町通。現在では、金融業者の姿を見られない。最初に立ち寄ったショールームでは、女性職員の頭をハリセンでパシリ!また元小学校で行われている芸術祭典では、近代美術を身を持って鑑賞。
10鞘町通編1999.06.1954:56
 かつては鞘塗師や鍛冶屋など、武具関係の職人たちが軒を連ねていた鞘町通。現在は機械工具類を販売する店が目立つ落ち着いた通りである。呑気な酒屋さんや2人にお茶を出してくれるお宅など、住んでいる人たちも穏やかな方ばかり。
011 新・京の路地裏日記
11油小路通編1999.07.0354:57
 今回、2人が歩くのは油小路通。元新選組隊士、伊東甲子太郎等が新選組に挿られた「伊東甲子太郎他殉難の地」、頭の大ファンという奥さんのいる精肉店、京都府知事賞受賞の仏具店を紹介。
12伏見編1999.07.1754:57
 今回、2人が観察するのは伏見。維新のロマンが香る竜馬通りなどを探索します。坂本竜馬ゆかりの寺田屋では、竜馬の銅像と対面。また酒造の町、伏見の名酒の利き酒をやらせてもらったりします。
012 新・京の路地裏日記
13日暮通編1999.08.0754:57
 今回の舞台は日暮通。玄関先に掛けられた謎の石膏マスクの正体とは?また、留守だらけの通りに疲れた2人は茶道の家元のお宅にお邪魔。そのまま、お手前をごちそうになります。その他、夏の初めに冬物衣類を作るお宅や、お菓子の製造元など。
14太秦編1999.08.2754:57
 以前にも訪れた太秦を再び散歩。頭のかつての職場、太秦映画村の前から北へと足を向けます。限定20枚のお好み焼、山椒煮の製造販売所などを紹介。安陵眞理子の通った自動車教習所では、彼女の同級生も登場します。