Blu−ray スタートレック エンタープライズ

50000 スタートレック エンタープライズ シーズン1
夢への旅立ち パート1Broken Bow Part144:37
 22世紀地球。スリバン人に追跡されて地球に逃げてきたクリンゴン人が、地球人の農夫に撃たれて重傷を負ってしまう!クリンゴン人を母星に送り届けるため、エンタープライズは宇宙へ旅立つ!
夢への旅立ち パート2Broken Bow Part244:36
 22世紀地球。スリバン人に追跡されて地球に逃げてきたクリンゴン人が、地球人の農夫に撃たれて重傷を負ってしまう!クリンゴン人を母星に送り届けるため、エンタープライズは宇宙へ旅立つ!
死のファースト・コンタクトFight or Flight44:41
 深宇宙探査に出て2週間のエンタープライズ。唯一の「ファースト・コンタクト」はとある星のナメクジ状の生物だけ。うずうずし始めたクルーたちの前に難破船らしき物体が現れ…。
風が呼んだエイリアンStrange New World44:42
 宇宙に出て6週目のエンタープライズが地球に似た惑星を発見。トゥポル副長は、軌道上からの調査を勧めるが、興奮を隠し切れないアーチャー船長は調査班を編成して自ら上陸することに。
予期せぬ侵入者Unexpected44:45
 エンタープライズ号のシステムが不調になり、アーチャーはその原因となっていた異星人ジリリアンの船に協力を申し出、修理のためトリップを送り込む。船は無事正常に戻ったが、その後トリップの体が変調をきたし…。
植民星テラ・ノヴァの謎Terra Nova44:36
 エンタープライズは、70年以上前から音信不通になっていた植民星テラ・ノヴァへ向かう。メイウェザーは子供の頃からテラ・ノヴァに興味を持っており、その謎がいよいよ解けるかもしれないと興奮している。
汚された聖地The Andorian Incident44:39
 バルカン人の聖地プジェムに立ち寄ったエンタープライズ一行だが、そこにはバルカン人と長年敵対関係にあるアンドリア人が乗り込んでいたのだ。彼らは神殿がバルカンの監視基地だと言い張り長距離センサー・アレイを差し出せと言う。
彗星は去り行くともBreaking the Ice44:47
 アーチャーらは過去発見されたうちで最大級の彗星を発見し調査するが、そこにあらわれたバルカン船が「彗星に興味を持つ人間」を観察したいと申し入れる。しぶしぶ受け入れるがこの船からトゥポル宛てに暗号文が送られていることが分かり…。
狙われた星アカーリCivilization44:50
 エンタープライズはMクラスの星アカーリを発見。産業化前の社会らしく、トゥポルは上陸を反対するが、興奮したアーチャーは現地人らしく変装をしていけば分からないと、上陸を決定する。
10復讐の連鎖Fortunate Son44:47
 貨物船フォーチュネイト号の救助を依頼されたアーチャーだったが、いざフォーチュネイト号に乗り込むと船長のライアンはノーシカン人に襲われたものの自分達で追い払ったので帰ってほしいと言う。アーチャーは意外な言葉にとまどうが…。
11時を見つめる男Cold Front44:48
 スリバン人シリックは任務に失敗。指令者から弱体化を余儀なくされ次の任務の成功を約束する。一方アーチャーは輸送船から巡礼者一行を船内に招待していた。
12言葉なき遭遇Silent Enemy44:45
 エンタープライズの前に、トゥポルも知らない新種のエイリアン船が現れる。アーチャーは嬉々としてよびかけるが、相手は何も言わないまま姿を消してしまう。その後エイリアン船が再び出現。今度は一方的に攻撃を仕掛けまた姿を消してしまう。
13遥かなる友へDear Doctor44:38
 ドクター・フロックスは地球人のドクター・ルーカスに宛てて、エンタープライズ号での暮らしぶりや悩みを語る。フロックスは最近親しくなった女性クルー、カトラーとの関係で思い悩んでいた。
14名誉に生きる者Sleeping Dog44:42
 難破船を発見したエンタープライズ。トゥポル、リード、ホシが調査班として乗り込む。船内の文字から判断しクリンゴン船と分かるが生体反応があるのは9名だけ。トゥポルの主張に反し、救助を試みるクルーたちだが…。
15恩讐を越えてShadows of P'Jem44:42
 シーズン1 第7話で登場したバルカン人の聖地プジェムがアンドリア人に破壊されたとの報がアーチャーの元に入る。バルカン最高司令部はアーチャーをそこに案内したトゥポルに全ての責任があると判断し、エンタープライズでの職を解くことを決定した。
16引き裂かれたクルーShuttle pod One44:43
 シャトルポッドで任務に出ていたトリップとマルコムだが、エンタープライズとのランデブー地点の小惑星帯に戻るとエンタープライズの姿がない。そして彼らはとある小惑星上で「−01」というマークのついた宇宙船の残骸を見つける。
17果てなき心の旅Fusion44:40
 バルカンの民間船から修理の手助けを依頼されたエンタープライズ。乗員たちは意外にも付き合いやすくすぐにみなと打ち解けたがトゥポルだけは嫌悪感を募らせる。彼らは感情を排除せず論理と両立させ生きていくという考えの持ち主だったのだ。
18幻を狩る惑星Rogue Planet44:37
 エンタープライズは軌道を外れたはぐれ惑星ダカラを発見。ダカラではエスカ人達が自由に狩りを行っていた。アーチャーらは惑星を探険するため彼らと同じキャンプサイトに滞在させてもらう。
19獲物たちの罠Acquisition44:38
 トリップが衛星探査から持ち帰った遺物をあけた途端、ガスが噴出しエンタープライズのクルー全員が眠ってしまった。そして地球人とは初遭遇のフェレンギ人が乗り込んでくる。遺物はフェレンギの仕掛けた罠だったのだ。
20閉ざされたオアシスOasis44:38
 アーチャーは商人ドゥマールから近くの無人惑星に不時着した遺棄船があることをきく。その船には役に立つ資源が豊富にあるらしいのだが、彼の話によれば船には生体反応がないにもかかわらず、複数のクルーがいるというのだ。
21テンダーの虜囚Detained44:38
 アーチャーとメイウェザーはとある収容所で意識を回復した。テンダラン人の軍事領域内に侵入したシャトルが攻撃され、捕われの身となってしまったのだ。審理がすむまで収容所に拘束されることになった二人はそこでスリバン人を発見する。
22漂流生命体の叫びVox Sola44:39
 クリサタン人とのファーストコンタクトを果たしたエンタープライズだったが、彼らは何かに機嫌を損ね、去ってしまう。その直後未知のエイリアンがエンタープライズの貨物室に侵入。巨大な蜘蛛の巣のような生命体で、船長、トリップを含め5名のクルーを捕らえてしまった。
23追放された者への祈りFallen Hero44:40
 アーチャーは、マザールに駐在するバルカン大使ヴラーをバルカン船まで送る任務をうける。ヴラーは大使という要職に就いているにも関わらず職権乱用という罪を犯し、マザールを追放されたというのだ。彼女を心の師と仰ぐトゥポルは落胆を隠せない。
24幻影の戦士Desert Crossing44:37
 故障船を修理したエンタープライズ号。アーチャーとトリップはゾブラルからお礼として砂漠の星に招かれる。その間エンタープライズにトロサン人総裁から連絡が入り、トゥポルはゾブラルがテロリストであると警告される。彼女は至急船に戻るよう船長に連絡するが…。
25楽園での出来事Two Days and Two Nights44:47
 エンタープライズのクルーにとって待ちに待ったライサでの休暇が訪れた。たった二日間ではあるが、それぞれに予定を立て、意気揚揚とライサへ向かうクルーたち。しかしそこに各人にとって悲喜こもごもの二日間が待っていた。
26暗黒からの衝撃波Shockwave44:46
 エンタープライズのクルー一行がパラーガン人のコロニーに立ち寄るべくシャトルで惑星に接近中、大気圏で爆発が発生、3600名の命が失われた。この失敗で、宇宙艦隊はバルカンに深宇宙探査再開まで10年はかかると迫られ、アーチャーは提督から探査の中断を通告される。(第1シーズン最終回)
50000 スタートレック エンタープライズ シーズン2
27暗黒からの衝撃波 パート2Shockwave,Part243:10
 時間の流れを守るために船長を31世紀の未来に連れ去った未来人ダニエルスだったが、結果、自分の世界の破滅を導いてしまった。その時点で船長が消えたことで歴史が塗り変わったのだ。
28スプートニクの飛んだ夜にCarbon Creek43:10
 トゥポルのエンタープライズでの勤務一周年記念。アーチャーはトゥポルとトリップを招きワインを交わした。トゥポルが休暇中に行ったある行動に好奇心をかきたてられていたアーチャーが本人にそのことを聞いてみると…。
29許されざる越境Minefield43:09
 エンタープライズのクルーが惑星に上陸する準備にかかったその時、船で爆発が起きた。爆発の原因は遮蔽された宇宙機雷であり、周囲は機雷原であることに気づくエンタープライズ。その機雷を敷設していたのは…。
30謎の自律浮遊基地Dead Stop43:08
 船体に深刻なダメージを受けたエンタープライズ号では不眠不休の修理が続いたが思うようにはかどらず、ついに救難信号を発信。応答してきたのはテラライトの貨物船だった。通信は途中で途絶えたものの、エンタープライズはテラライトの“修理基地”へ向かう。
31小さな生命の灯A Night in Sickbay43:06
 クリタサン人に性能のいい噴射装置を譲ってくれるよう頼むべく彼らの星に上陸したエンタープライズ号のクルーだったが、何かで彼らを怒らせたらしく船へ帰れと言われる。一方的な言い分にアーチャーはカンカンだが、一緒に連れて行ったポートスが病気になってしまう。
32招かれざる訪問者Marauders43:10
 船体破損で燃料の備蓄が乏しくなったため、エンタープライズのクルーは価値ある資源デューテリアムの産出基地があるコロニーに上陸する。しかしデューテリアムを有するこの惑星では人々が豊かさを享受しているはずなのに、なぜか質素な暮らしを強いられているようだ。アーチャーの疑問はまもなくその理由が明らかにされた。
33封印された記憶The Seventh43:08
 トゥポルにバルカンから極秘任務が命ぜられた。その任務とは、ある惑星に潜入捜査に出向いたまま帰還を拒み逃走したバルカン人エージェント、メノスの逮捕である。
34危険なコンタクトThe Communicator43:10
 アーチャーらはワープ以前の文化をもつある惑星の探険を終え、エンタープライズに戻るが、リードが通信機をなくしたことに気づく。装置を残したままではその惑星の文化を汚染する危険があり、技術の回収は重要だ。、アーチャーとリードは通信機を取り戻すべく惑星に戻るが、兵士に捕らえられ、軍事施設に拘束されてしまう。
35三重星系の誘惑Singularity43:07
 ブラックホールを含む三重星系を見つけ、調査に向かうエンタープライズ。しかし星系へコース変更した直後からクルーたちが、奇妙な行動を取るようになった。
36転送空間の恐怖Vanishing Point43:07
 とある星にトリップとホシが転送降下し遺跡を調べていた。そこに突然反磁気嵐が発生したため、トリップとホシは急遽エンタープライズに戻ることに。嵐のせいでシャトルはつかえず転送で戻ることになったが、二人とも転送の経験がなく、特にホシは分子になって消えてしまうのでは、と怖がる。
37眠る女の謎Precious Cargo43:10
 エンタープライズはテレリアン貨物船の救難信号に応答する。貨物船の操縦士は客が乗った抑制ポッドが故障したと言う。早速修理を開始したトリップは、抑制ポッドの中で仮死状態で眠りつづける美女に目をうばわれる。
38嵐を告げる男達The Catwalk43:08
 ある日突然エイリアン船が接近して緊急乗船を認めてくれと言う。中性子嵐が迫っているというのだ。そのエイリアン3人を収容したものの、エンタープライズの速度ではどうしても嵐に追いつかれてしまう。中性子嵐には放射能が満ちており、船体は無事でもクルーは死んでしまうのだ。
39熱き夜明けDawn43:07
 自ら改造した自動操縦装置を試すためシャトルで航行していたトリップは、突然謎の小型船の襲撃を受け、近くの月に不時着する。実はそこはアーコニアンの領域であり、トリップを襲った小型船はアーコニアンの偵察船だった。
40消せない汚名Stigma43:10
 トゥポルは以前感情の実験をしているバルカン人に襲われ精神融合を受けたが、そのせいでパナー症候群に感染していた。バルカンでは不治の病とされておりトゥポルの病状も悪化しているため、フロックスは医療評議会でバルカン人医師団に接触する。
41戦場の絆Cease Fire43:08
 ある日フォレスト提督からアーチャーに通信が入る。意外なことにソヴァル大使がアーチャーに頼みがあるというのだ。バルカン人が人間に頼み事をするなど前代未聞だというフォレスト提督の言葉に従い、要請を受けることにするアーチャー。
42沈黙の漂流船Future Tense43:08
 エンタープライズは未知の小型漂流船と出会う。収容し開けてみると、中からは黒こげの遺体。しかも人間と判明する。エンタープライズ以外にこんな深宇宙に到達していた人間がいたのか?すると突然スリバン船が現れ、船をよこせと要求し攻撃を仕掛けてきた。
43地獄への護送船Canamar43:08
 ファースト・コンタクト任務を無事に終え、ケト・イノール星を発ったアーチャーとトリップの音信が突然途絶える。二人はケト・イノールで密輸犯として誤認逮捕されていたのだ。
44光の意志The Crossing43:13
 エンタープライズは巨大異星船に船ごと飲み込まれてしまう。シャトルで船外に出たアーチャーらは乱舞する光と遭遇。生体反応はないもののまるで生き物だった。
45反逆の法廷Judgment43:10
 アーチャーがクリンゴンの法廷に連れ出された。クリンゴン領域の植民地ラトゥラスから逃亡した「反逆者」の船を助けたため、反逆罪で起訴されたのだ。アーチャーの弁護には代弁人コロスが付くが全く弁護する気がない。
46兄弟の地平Horizon43:10
 ある日エンタープライズに訃報が入る。メイウェザーの父親が亡くなったというのだ。エンタープライズとコースが接近するホライゾン号に、メイウェザーが数日の休暇を取って帰ろうとしていた矢先だった。
47理由なき憎しみThe Breach43:14
 ある輸送船で事故が発生、エンタープライズは怪我人を収容するが、医務室に運ばれてきた怪我人を見てなぜか憮然とするフロックス。その怪我人はデノビュラ人を憎むアンタラン人だったのだ。
48第3の性Cogenitor43:09
 人間より遥かに技術が進んでおり、友好的なヴィシア人に出会ったエンタープライズ。生産的なファースト・コンタクトにしたいとアーチャーは張り切る。ヴィシア人と交流を図るエンタープライズのクルーは、彼らに性別が3つあることに気づく。
49覚醒する恐怖Regeneration43:05
 地球の北極で冷凍されたボーグが2体見つかった。調査隊員は彼らの正体を知る由もなく、全員ボーグに同化されてしまう。ボーグは調査隊の輸送船を改造し地球の軌道を離脱。彼らが向かった方向の近くをエンタープライズが航行中だったため、アーチャーはフォレスト提督から輸送船の捜索を命じられる。
50運命の飛行First Flight43:06
 暗黒物質星雲らしき現象を感知したアーチャーは調査に向かおうとするが、そのとき旧友AGロビンソンの訃報が入る。ショックを受けたまま単独で星雲調査に向かおうとするアーチャーを見てトゥポルは強引にシャトルに乗り込む。アーチャーはシャトルでAGとのいきさつをトゥポルに語り始めた。
51狙われた首Bounty43:04
 元は貨物船の船長だったが気の緩みからクリンゴンの領域を通ってしまったことが原因でクリンゴンに船を取り上げられ、逃亡犯を追う賞金稼ぎに成り下がったテラライト人スカラー。彼はアーチャーを捕らえるべくエンタープライズ号に現れた。
52帰還なき旅The Expanse43:07
 地球が謎の探査機から激しい攻撃を受け、エンタープライズに帰還命令が下る。帰還途中、アーチャーはスリバン船に拉致され、ヒューマノイドから地球を攻撃したのはズィンディという種だと知らされる。(第2シーズン最終回)
50000 スタートレック エンタープライズ シーズン3
53トレリウムDTHE XINDI43:15
 ズィンディの母星を求め未知のデルフィック領域に入り込んだエンタープライズ。ある惑星の、トレリウムDが採れる鉱山にズィンディの作業員が1名いるという怪しげな情報を手に入れたアーチャーは、困難の末ケシックというズィンディと会うことに成功するが…。
54オサーリア人の襲撃ANOMALY43:14 
 デルフィック領域に入り込んだエンタープライズの船中で異常事態が発生、クルーは復旧作業に追われる。そんな中、略奪にあったらしい異星人船を発見、警戒を強めようとした矢先、エンタープライズにも略奪者たちが侵入。なんとか略奪者の1人を拘束し、オサーリア人という種族であることが判明する。
55突然変異EXTINCTION43:13
 オサーリア人が襲ったズィンディ船からダウンロードしたデータを解析してズィンディのたどった航路を割り出したアーチャーは、彼らが最後に訪れた惑星に向かう。しかし乗り捨てられたズィンディ船を調査していた上陸部隊のうちリード、アーチャー、ホシが突然奇妙な生命体に変異してしまう。なぜかトゥポルだけは変異せずにすんでいるのだが…。
56美しき潜入者RAJIIN43:23
 トレリウムDの合成法を科学者から聞き出すために訪れた惑星で、ラジーンという女性がアーチャーのもとに逃げてきた。ズィンディの情報を得られると考えたアーチャーは彼女をエンタープライズに連れていく。ある晩ラジーンがアーチャーの部屋を訪ね「お礼がしたい」と言う。だが実はラジーンはアーチャーの体をスキャンしに来たのだった。
57幽霊船IMPULSE43:21
 トレリウムDを豊富に含有する小惑星帯から、以前トゥポルが乗船していたバルカン船セレヤ号からの自動救難信号を受け取ったエンラープライズ。セリア号は荒れ果てていたもののバルカン人クルーは全員生存していた。しかし精神に異常をきたしており次々にアーチャーらに襲いかかる。
58孤独な亡命者EXILE43:20
 トゥポルはズィンディ船のデータベースを分析、異常現象の発生する地点が、オサーリア人がアジトとして使っていた球体の放出する重力波と関係していることを突き止めるが、どうやらそこには第2の球体が存在するらしいことがわかり、早速調査へ。一方ホシの前にタークウィンと名乗るテレパシーを使う異星人が現れ、ズィンディを探す手助けをしたいと申し出てくる。
59兵器工場潜入THE SHIPMENT43:13
 タークウィンの情報で、武器の一部を作っているズィンディのコロニーを突き止めたエンタープライズ。果たしてそこにはナマケモノ型ズィンディの工場があり、地球を攻撃した兵器に使われたキモサイトという物質が精製されていた。上陸班は工場の主任技師グレイリック・ダールを監禁するが…。
60留められない記憶TWILIGHT43:27
 エンタープライズ号が空間のひずみに遭遇、巻き込まれたアーチャーは気を失い、再び目を覚ましたのはなんと12年後の世界だった。空間のひずみがアーチャーの頭の中に正体不明のパラサイト群を複数残し、それによって彼は記憶を短時間しか留めておけない体になってしまったと言う。
61ウエスタンNORTH STAR43:26
 ある惑星でアーチャーらは西部劇風の町で住人に変装して上陸調査を行っていた。その星にはなぜか地球人が存在し、彼らは先住民であるスカゴラ人たちを弾圧していた。
62ライサリア砂漠幼虫SIMILITUDE43:20
 ワープ・エンジンの改良中トリップが事故に遭って意識不明となる。脳がひどく損傷を受けており助かる見込みはない。フロックスが唯一の方法を提案した。「擬似共生物」とも呼ばれる「ライサリア砂漠幼虫」に別の種の生物のDNAを移植すると一種のクローンとなって非常に早い成長を遂げるため、そのクローンの脳細胞をトリップに移植すれば助かるというものだ。
63デトロイト2004CARPENTER STREET43:23
 アーチャーの元にダニエルスが現れ、2004年のデトロイトで3人の爬虫類型ズィンディを感知したと伝える。ダニエルスの力によりタイム・トラベルをしたアーチャーとトゥポルはルーミスという地球人をつきとめる。彼は病院の血液バンクに勤める男で全8種類の血液型の患者を拉致してくるよう多額の報酬でズィンディに雇われていた。
64選ばれし領域CHOSEN REALM43:13
 第3の球体を発見・調査していたエンタープライズの元に救難信号が届く。助けを求めてきたのは球体を作った「創造者」の存在を信じ球体を巡礼していたトリアノン人。デルフィック領域を「選ばれし領域」と呼ぶリーダーのディジャマットはいつかお礼がしたいと言うが、実は彼はエンタープライズを乗っ取って母星での戦争に利用しようとしていたのだ。
65アンドリア人の協力PROVING GROUND43:22
 ズィンディ船に仕掛けた特殊なキモサイトからの信号をキャッチ。追跡のため空間異常を突っ切ろうとするがエンタープライズに異常が発生、危機一髪を救ったのはアンドリア船のシュランだった。アンドリア船とともに信号の発信源に向かうと、そこはズィンディ惑星破壊兵器の実験場であった。
66策略STRATAGEM43:16
 ズィンディの兵器開発担当の上級士官デグラほか2名の乗る船を拿捕したアーチャー。しかし肝心の兵器に関するデータはほとんど消去されていた。そこでエンタープライズ号のクルーたちはデグラの最新の記憶を消し、異星人のシャトルを模造したシミュレーター内で彼を騙しながら兵器のありかを探り出そうとする。
67新たなる脅威の兆しHARBINGER43:23
 エンタープライズは空間のひずみが集まった惑星でポッドを発見。開けてみると中から無数の電極につながれた異星人が現れる。調査の結果、ひずみの集合体は5つの球体の中心に位置しており、この惑星もかつては人の住む星だったがひずみに飲み込まれ現在は無人らしい。果たしてこの異星人は何者なのか…?
68フロックス船長の孤独DOCTOR'S ORDERS43:23
 エンタープライズは超次元変動に遭遇。迂回すれば2週間もかかるが、中を通過すれば脳に損傷が出て人間は死んでしまう。しかし昏睡状態でなら影響を受けないため、デノビュラ人のフロックスがクルーを全員眠らせ空間変動を通過することになった。
69トゥポルの反乱HATCHERY43:22
 エンタープライズはズィンディの昆虫型昆虫族船を発見。そこで発見したのは複数の成虫の死体と数十の卵を擁する孵化室だった。アーチャーは直ちに死体をエンタープライズに移し分析しようとするが、卵がアーチャーの顔に液体を噴射。その時からアーチャーが徐々に異常な行動を示し始めた。
70爬虫類族の攻撃AZATI PRIME43:16
 エンタープライズはついにアザティ・プライムに到着。潜入調査したところ、ちょうど惑星破壊兵器が完成したところであった。至近距離に接近しないと爆破できないため誰かが自爆しなければならないという結論に達する。アーチャーは自らその任務を引き受けることを決意するが、そこにダニエルスが現れ、アーチャーに400年後の未来を見せる。
71球体創造者DAMAGE43:20
 アーチャーが見せた証拠でデグラは球体の創造者を疑い始め、アーチャーをエンタープライズに返す。避難した彗星塵雲でエンタープライズは遭難したイリリアン船と遭遇、ワープ不能になっていたエンタープライズは協力し合えないかと救助に向かう。しかしエンタープライズに必要な物資を渡してしまうとイリリアン船は故郷に帰るのに3年もかかってしまうため、クルーの命を危険に晒せないとイリリアン船長は断り、物別れに終わる。
72デグラの決断THE FORGOTTEN43:21
 アーチャーから異次元に住む異星人の脅威を聞かされたデグラはその真否を確かめるべくエンタープライズと合流する。アーチャーは毛長族ズィンディと共にデグラをエンタープライズに招き証拠の数々を提示、異星人を倒すため同盟を結ぶべきだと説得する。
73エンタープライズ2E43:21
 デグラと合流するために亜空間トンネルへと向かうエンタープライズ。しかし、亜空間トンネルのある星雲内には、侵入者をことごとく攻撃するカバーラ船が待ち受けている。何とか攻撃を逃れる作戦を立て通路に入ろうとしたとき、もう一隻のエンタープライズが現れ船を反転させるよう警告した。
74評議会の分裂THE COUNCIL43:24
 アーチャーはデグラと共にズィンディ評議会員らを説得に向かう。しかし球体創造者は過去にズィンディの母星が爆発したとき彼らの絶滅の危機を救っており、ズィンディは「守護者」としてあがめている。それを覆さなければ成らないのだ。
75地球攻撃10時間前COUNTDOWN43:20
 爬虫類族は、兵器を発射させるのに必要な水生族のコードを解読させるためホシを拉致した。ヘイズ少佐率いる軍事部隊が救助に向かう。一方切羽詰ったアーチャーは、ヒト族や毛長族に頼み、水生族に直談判して援助を請う。
76最終決戦ZERO HOUR43:21
 デグラの残した兵器の構造図データを開こうとするが、データは暗号化されていて解読できない。アーチャーはやむなく不調のホシに暗号の解読を命じる。一方球体を無力化しに向かっていたエンタープライズは今まで以上の空間の歪みに遭遇、そのまま侵入すればクルーは全滅してしまう。(第3シーズン最終回)
50000 スタートレック エンタープライズ シーズン4
77時間冷戦 パート1STORM FRONT, PART 143:11
 ズィンディ兵器の爆発に巻き込まれ死亡したと思われたアーチャーだったがなぜか地球に飛ばされていた。しかも目覚めたのは何とナチスの医療テントであり、兵士の一人は赤い眼をした異星人であった。アーチャーはドイツ軍に連行されるが、途中レジスタンスに襲われ彼らに捕らえられる。
78時間冷戦 パート2STORM FRONT, PART 243:25
 アーチャーが飛ばされた場所は、時間協定を無視し歴史を変えようとする時間エージェント、ヴォスクにより第二次大戦時の歴史を変えられたアメリカであり、ナチスの侵攻を受けていた。ヴォスクは29世紀の未来に帰るためタイムマシンを製造していたが20世紀の技術しか使えないため困難を極めており、エンタープライズと取引をしようと考える。
79ヒーローたちの帰還HOME43:09
 遂に元いた地球へと帰還したエンタープライズ号。クルーたちはヒーローとして人々から大歓迎を受ける。しかし本当に彼らを待ち受けていたのは、エンタープライズ号の、未知なる宇宙への調査飛行が結果として地球攻撃を招いてしまったという重い現実であった。
80ボーダーランドRBORDERLAND43:04
 クリンゴンの宇宙船バード・オブ・プレイが優生人類たちに襲われる。アーチャーは戦争勃発の危機を回避すべく、優生人類の育ての親で現在拘束されているスン博士を連れて、クリンゴンとオリオンが対立するボーダーランドへと向かう。
81コールド・ステーションCOLD STATION 1243:02
 自ら育てた優生人類と再会したスン博士は、彼らが強奪したバード・オブ・プレイで、以前スン博士が働いていた医療機関コールド・ステーション・トゥウェルブへ向かう。
82野望の果てTHE AUGMENTS43:05
 エンタープライズ号は優生人類たちを乗せたバード・オブ・プレイを追跡。身を隠すことを命じるスン博士に対し、優生人類のリーダー、マリックはこれに反対。ステーションから盗んできた病原菌で生物兵器を造り、クリンゴンのコロニー上空で爆発させることを提案する。
83狙われた地球大使館THE FORGE43:01
 バルカンの地球大使館が爆破され43名が犠牲となる。バルカンはアンドリア人に容疑をかけるが、リードとメイウェザーの調査の結果、残っていた爆弾からバルカンの反体制派シラナイトのトゥパウのDNAが検出される。
84陰謀の嵐AWAKENING43:04
 バルカンの地球大使館が爆破され43名が犠牲となる。バルカンはアンドリア人に容疑をかけるが、リードとメイウェザーの調査の結果、残っていた爆弾からバルカンの反体制派シラナイトのトゥパウのDNAが検出される。
85バルカンの夜明けKIR'SHARA43:00
 シランからカトラを受けトゥポルとトゥパウを伴ってキルシャラをバルカン最高司令部へと運ぶアーチャー。しかしそれを何とか阻止しようとするヴラスは、タラックを向かわせ三人を襲わせる。トゥパウの機転で何とかキルシャラを奪われずに済んだアーチャーだったが、その代わりにトゥポルが捕らえられ最高司令部へ連行されてしまう。
86亜量子転送DAEDELUS43:00
 転送機の開発者でありアーチャーとも親しい仲のエモリー・エリクソン博士が、亜量子転送の実験のため、娘ダニカとともにエンタープライズに乗船する。トリップは憧れのエモリーと共に仕事ができると喜ぶ。しかし、エモリーたちの乗船後、兵器室に謎の空間異常が発生し、クルーのバローズが命を落としてしまう。
87死の観察者OBSERVER EFFECT430:4
 とある星の上陸調査から戻ったトリップとホシ。帰還直前に体調が悪くなってトリップが倒れ、二人は除菌室に入る。フロックスが検査するがまったく原因が分からない。トリップとホシの命はあと数時間しかもたない。そのときエンタープライズには秘密裏に謎の異星人が乗り込んでいた。肉体を持たない異星人らしく、リードとメイウェザーに憑依している。彼らはエンタープライズに干渉せず、ただ観察しているだけだった。
88バベル1号星BABEL ONE43:04
 アンドリア人とテラライト人が和解することに合意。仲介役に選ばれた地球人と共にバベル1号星で協議の席につくことになる。テラライトの大使団を送るよう命じられたアーチャーは、万全の体制を整え、一行を迎え入れる。その矢先アンドリアのシュランからの救難信号を受信。アンドリア側の大使をバベルに送る途中、テラライト船に襲われたらしい。
89ロミュランの陰謀UNITED43:01
 何者かがアンドリア対テラライトの戦争を引き起こそうと企んでいることを見抜いたアーチャーは、シュランとグラル大使に同盟の話を持ちかけ、地球、バルカン、アンドリア、テラライトの4つの種族が共同で敵に立ち向かうこととなる。
90氷窟の民THE AENAR43:03
 アンドリアとテラライトを仲たがいさせようとしている敵は、無人の襲撃船を送ってくる。その船はテレプレゼンスという技術で何光年も離れた場所から遠隔操作されていたことが分かり、襲撃船から奪ったデータで、エンタープライズは同じテレプレゼンス装置を作り、襲撃船の操縦を妨害しようとする。データに残っていた脳波から、襲撃船を操っていた者はアンドリア人に非常に近いことが判明する。
91クリンゴンの苦境AFFLICTION43:04
 フロックスが拉致された。彼はクリンゴンのコロニーに広まっているウイルスの治療法を見つけるために、無理やりさらわれたのだった。渋々ながらも研究を始めたフロックスは恐るべき事実を発見する。
92優生クリンゴンDIVERGENCE43:05
 フロックス救出に向かうエンタープライズだが、リードがアーチャーに隠れて様々な画策を行い、とうとう拘束室に送り込まれる。どうやらかつての上官ハリスから極秘の任務を受けているらしい。
93誘惑の甘い罠星BOUND43:02
 エンタープライズはオリオン・シンジケートのハラッド・サーの船と遭遇、彼らとある交渉を成立させる。その成約を祝ってハラッド・サーが贈ってきたのは、オリオンの三姉妹だった。彼女たちの肌もあらわな服装に男性クルーは気もそぞろ。そのせいで仕事ぶりが乱れ支障が出始める。
94暗黒の地球帝国 パート1IN THE MIRROR DARKLY, PART 143:18
 鏡像の宇宙。そこではゼフレム・コクレーンがファーストコンタクトに訪れたバルカン人を撃ち殺して、地球人が支配する地球帝国が築かれ、バルカン人をはじめとする他種族は、地球人に仕える形となっていた。エンタープライズ号の副長アーチャーは、敵対種ソリア人の領域に、平行宇宙に存在する100年後の地球船が拿捕されていることを知り、現在勃発している反乱軍との内戦を終わらせるためにその船を捜索する計画を立てる。
95暗黒の地球帝国 パート2IN THE MIRROR DARKLY, PART 243:04
 エンタープライズ号は大破、ディファイアント号に移ったクルーたちはアーチャーの指揮の下、船を起動させようと総力を結集するが、何者かにワープ・レギュレーターを盗まれワープ航行不能に陥る。犯人はもともと船に乗り込んでいた、ソリア領に住むスラーと判明する。そのスラーとは…。
96テラ・プライム パート1DEMONS43:05
 エンタープライズは惑星間同盟の会議に出席するため地球へと帰還する。しかしその会場に突然、フェイズ銃で腹を撃たれた女が現れ「赤ん坊が殺される、助けてくれ」とトゥポルに謎の毛髪を残して息絶える。女は医療技術者のスーザン・コウリで、彼女の託した毛髪をフロックスが分析すると…。
97テラ・プライム パート2TERRA PRIME43:14
 異星人排斥を主張する集団「テラ・プライム」のリーダー、パクストンが、異星人は24時間以内に地球から出て行け、さもないと武力行使も辞さず、宇宙艦隊本部からまず破壊する、と言うのだ。火星で使われているバーテロン・アレーで攻撃するつもりらしい。エンタープライズがアレーを破壊すると火星コロニーの半分が吹き飛んでしまうため、アーチャーは小チームで潜入することに。
98最後のフロンティア(最終回)THESE ARE THE VOYAGES…43:00
 地球で惑星間の連合憲章が調印されることとなった。その調印の任を負ったアーチャーはスピーチ原稿の作成に余念がない。ほかのクルーたちも10年ぶりの帰還を控え、めいめいがその後の人生に思いを馳せていた。そんな初代エンタープライズのクルーを見守っていたのは…。